2024.09.13

「15夜」について

こんにちは。訪問看護ステーションです。

今週は、15夜についてお話させていただけたらと思います。今年は9月17日が15夜ですね。

15夜は、中国の中秋節が由来となっており、中国で月を眺めながらお茶やお餅を食べる行事が平安時代に伝わってきたと言われています。当初は貴族が宴会を楽しんでいたそうですが、徐々に庶民にも伝わっていったとのことです。
庶民にとっての15夜は、月の神に対して、作物の収穫への感謝や豊作を祈願する日であったと言われています。当時は月への信仰もあり、月の神である、月読命(つくよみのみこと)が農耕の神として拝められていたそうです。

今年の8月頃から、お米が不足しているなと実感しております。
9月17日は、月を見ながら、日々ご飯が食べられている感謝の気持ちと、豊作祈願をしても良いかもしれないですね。

以上、15夜についてでした。

2024.09.05

秋の気配と新たな発見

あっという間に9月に入りました。
9月に入った途端に少し涼しさを感じるようになりました。
最近自転車で訪問先まで走っていると、とても暑い!から風が涼しくて気持ちいい!に変化してきました。

また最近は雨が多くなり、とある日は雨が降って来たので雨具を着ると雨が小降りになるか止んでしまい、大丈夫かと思って雨具を脱ぐと雨足が強くなるという負のループに嵌ってしまう事もあります。
昔から「女心と秋の空」なんていう言葉がありますが、最近は極端すぎる気がします。

自転車で走っていると街路樹の木々も少し夏バテなのか枯れてしまっていたり、雑草が生い茂っていたりする姿を見かけたり、夕方になると人の姿が多く見られるようになったりと、街の移り変わりも見る事が出来ます。

街並みの移り変わりだけでなく今まで知り慣れた道以外の道を走ってみると色んな発見をします。
こんなところにこんなお店があった、この道はここに繋がっていた、ここを走った方が近道じゃないか、などなど色々発見をします。
私は地図を見るのが苦手です。なので頭の中に色々な場所や物を記憶して、思い出して何度か通って覚えて、の繰り返しで道を覚えます。
最近は道案内アプリもあり便利ですがそれでも間違う事があり、信用できるのは自分の頭の中の地図のみでしょうか・・・・。

このまま徐々に涼しくなって秋になっていくのでしょうか?そうなって欲しいと願わずにいられません。


天気や気温の移り変わりが激しい時期になりました。夏の疲れが出たり、急な寒暖差に体が順応できず体調を崩しやすくもなります。
季節の変わり行く様子を楽しみつつ、体調を崩さぬよう整えていきましょう!