お知らせ


2023.12.19

就労継続支援B型「伸栄学習会」開所のお知らせ

伸栄学習会では、来月1月4日(木)より市川市南行徳にて「就労継続支援B型」を開所いたします。

就労継続支援B型は、18歳以上の知的障がい・精神障がい・発達障がいをお持ちの方を対象に、お仕事を提供して就労に向けて支援を行う福祉施設です。

お仕事の内容は、ヴィーガンのマフィンなどからだにやさしいお菓子作りや、パソコンでの事務作業などを行います。
さらに、ゆくゆくは他業態で、子どもたちと交流してコミュニケーションなどのトレーニングをしていただければと考えております。

HPはこちら→https://shin-ei-bgata.jp/

ご関心をお持ちの方、お知り合いで事業所をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介下さい。

現在、見学や相談を承っております。
お気軽に連絡ください。

【お問い合わせ先】
 伸栄学習会本部 担当:重田・田村・小泉
 047-352-6158(月~土 9:00~20:00)
 shin-ei@shin-ei-kai.com(24時間受付)

2024.11.30

あっという間に12月

このブログを書いているのは11月ですが、もう今週で11月も終わり、来週はもう12月。

皆さんにとってはいかがでしょうか? あっという間、それともやっと、でしょうか?
私には、とてもあっという間でした。 思い起こせば、今年の正月。あれやこれやと目標を掲げたように思いますが、どれもこれも中途半端。 目標未達成は今年はじまったことではありませんが。。。
私の目標の中で、確か「痩せる」とありましたが、それも未達成。逆に正月から比べ、7kgも増えている事に気づきました。子どもたちから、「痩せる痩せる詐欺」と言われる始末です。  

皆さんはいかがでしょうか? 今年何か目標達成できたことはありますか?
私が目標達成出来たことで唯一あるとするならば、「たくさんの人との出会いを大切にする」
という事です。
プライベートでも、仕事でもたくさんのひとに出会えた一年でした。色々な人に出会え、そこで今までになかった新たな発見も学びも得る事ができました。これらの出会いを大切にし、また来年もたくさんの方からいっぱい学んでいきたいと思ってます。

さあ、残り1か月です。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
皆さんにとっても充実した1か月となりますように!

2024.11.26

レジリエンス

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです。

今週は、最近私が注目している言葉である「レジリエンス」についてご紹介いたします。

レジリエンスとは、「困難な環境にも関わらず、上手く適応する能力・過程・結果」と定義されています。
日常生活において、逆境に陥った際に乗り越える力のことです。
レジリエンスは、個々の人生において大切な能力であると考えています。
レジリエンスを構成する柱はいくつかあります。

①自尊感情:自分に対して肯定的な評価を抱いている感情(自分はこれで良い)
②自己効力感:自分ならできる・上手くいくといった感覚
③ソーシャルサポート:人や社会とのつながり
④ポジティブ感情:気分が良いと考える能力(愛情・喜び・楽しみなど)
の4つがレジリエンスを支えている柱と言われています。

訪問において、日常生活で苦しんでいる方は、自分に対して否定的な感情やネガティブな感情が強まっている方も多くいらっしゃると感じております。そのような状況に陥る背景として、過去に辛い・傷つくような経験をされてきている方が多くいます。
私自身の考えですが、レジリエンス能力が高まると、一人ひとりの生活がより良くなっていくのではないかと考えています。
そのために、カウンセリング(雑談の中で)や散歩、生活状況の聴き取りなどをさせていただき、より良い生活に向けて一緒に考えさせていただいています。

すべての人が健康で幸福な生活を送られるよう、考え・行動し続けられたらなと思っています。

以上、レジリエンスについてでした。

2024.11.20

反抗期

反抗期について、頭を悩ます親御さんも多いのではないでしょうか?私の子供はただいま絶賛反抗期中です!  話しかけても返事はしない。自分のお願いばかりをいい、私が部屋に入ろうとすると、「はいるな!」「さわるな!」「ほっといて!」なにを言っても突っかかってきます。親としてはもっと日常の様子を把握したいところですが、そう簡単にいかない時期です。感情の起伏も激しく、怒ったり泣いたり。反抗期、難しいですよね。でも、反抗期、実は大切なことなのです。子供から大人になるための精神の発達においてとても重要です。親から離れたいと思いつつも、まだ依存している部分もあり、そんな思いからの葛藤から、精神的な不安定さが不安や怒りとなって処理しきれず親への反抗として現れます。子供から大人になる、成長過程において当たり前の時期です。でも、そうだとわかってはいるものの、悩みますよね。そんな時、「うちの子供は正常な成長過程を過ごしてる!大丈夫!」と思ってみてはいかがでしょうか?反抗的な態度がこれからずっと続くのではないはずです。反抗期も期間はそれそれでしょうが終わりがきます。それを少し見守ってみましょう。反抗期の時期は親もしんどいですが、子供たちもしんどいはずです。子供たちが悩んだときはいつでも受け止めるよという気持ちで過ごしてみましょう。いつか「あなたの反抗期の時期はこうだった」と子供と笑って過ごす時が来るかもしれません。 上手に大事な反抗期を乗り切りましょう! 

2024.11.08

紅葉狩りについて

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです。
肌寒い季節が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今週は紅葉狩りについてお話していきたいと思います。

皆様は紅葉は見に行かれましたでしょうか。この季節になると、葉っぱがオレンジ・赤色に染まり、とてもきれいですよね。


浦安市では、「しおかぜ緑道」「旧江戸川テラス」「境川テラス」「若潮公園」などが見ごろになるみたいです。

ぜひ、外に出て、紅葉狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

2024.10.31

秋の成田山・うなぎ

今回は5月まで住んでいた成田について少し書かせていただきます。

皆さんは成田山新勝寺には行かれたことはありますか? ちょこちょこテレビにも出ていますし、お正月は初詣に行かれる方も多いのではないのでしょうか? お正月は道路はかなり混んでおり、1月いっぱいは渋滞がかなりの頻度でおこります。お正月の慌ただしさが落ち着いたかなぁと思っている頃に、節分祭があり、再びにぎやかになります。今は10月20日から、11月15日まで菊花大会が行われています。年間通して、色々な行事があるので、皆さん足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

さて、皆さんはウナギはお好きでしょうか? 成田にはたくさんのウナギ屋さんがあります。私はウナギ、大好きなのですが、家族全員で食べるとなるとかなりの金額がかかるので、数えるほどしか行けてません。そこで、市販のウナギを美味しく食べる方法を見つけました。

まず、
1・スーパーでお手軽なウナギを購入してきます(中国産でも全然大丈夫です)。
2・ウナギにかかっているタレを流水で綺麗に洗い流し、キッチンペーパーで拭き取ります。
3・少々のお酒を振りかけ、魚焼きグリルで焼きます。
4・市販のウナギのタレをかけてご飯に乗せます。
以上です。

簡単で、かなり安価で美味しいウナギが食べれますので皆さんも是非やってください。

2024.10.28

秋の味覚 サンマ

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです。

秋の味覚であるサンマがより美味しい季節ですね。
この時期のサンマは、脂がのっており、大根おろしやしょうゆと一緒に食べるととても美味しいですよね!
皆さまはどのような食べ方が一番お好きでしょうか。

また、タンパク質やビタミンDも豊富で筋肉や骨の成長にとても良いとも言われています。

ぜひ、この秋はサンマをたくさん食べてみてはいかがでしょうか。

2024.10.11

秋の遊びについて

秋は自然の恵みを楽しむ素晴らしい季節ですね。
そして「楽しい」だけの遊びではなく子どもの成長にうれしい効果があります。
 
【想像力や好奇心を育む】
紅葉や枯れ葉、木の実など夏とは違った景色を見せる秋ですが、落ち葉拾いなどで自然に触れることには、子どもたちの感覚を刺激する効果があります。目で見て、手で触って、匂いを嗅いで、音を聞いて秋を体感し、子どもたちはあらゆることに好奇心を持ち、「これはなんだろう?」と考えることで、想像力をどんどん鍛えていきます。
 
【体力と考える力を育む】
自然の物を探すことには、体力と考える力の両方を育む効果があります。
自然の中で思いっきり動き回り、落ち葉やどんぐりなどを拾い集める行為は、全身を存分に動かすため身体作りに効果的です。
また、何かを探すために動いている時に子どもたちは高い集中力を発揮して考える力をフルに活用します。
 
このように、落ち葉やどんぐりを使った遊びは楽しみながら子どもたちを存分に成長させる、とても効果的な遊びなんです!
ぜひ、楽しい秋の遊びをお子様との関わりに取り入れてみてください!

2024.10.02

救急とは⑤〜ABCDの話

だいぶ朝晩とすずしくなり、雨の日が多くなって来て、秋に入り始めたのかな…と思う日が増えました。急激な温度差に体がついて行けず体調を崩しやすくなる時期です。手洗いうがい、衣服での体温調整、食事での免疫力アップ、運動等で体力アップなどなど色々と自分で出来る範囲で行ってこの時期を乗り越えていけたらいいですね。

今回は救急の話。5回目、ABCDについてです。

英語の話、ではありません。
救急では一番大切な事です。

もし、あなたの大切な家族や友人が急に倒れたら。
街で倒れている人を見かけたら。
まず、このABCDを確認してほしいというお話です。

まず想定として、「街を歩いていたら前を歩く人が急に蹲り倒れ込んでしまった」という場面を思い浮かべて下さい。周りには自分以外に数名の人。皆何があったのかと心配そうに見ています。そこで、あなたはどうしますか?という場面です。

その時はこんな風にしてください。

①周囲の安全を確認してください。
路上などでは車や自転車などが往来し二次災害、事故を起こす事があります。
もし、交通の妨げになるような場所であれば、周囲に協力を得て安全な場所に倒れている人を移動させましょう。

②意識の状態を確認しましょう。
ここでABCDのうち、Dの登場です。
意識があるかないかを確認します。
まず「大丈夫ですか?」と声をかける。
返事があれば意識あり。
声を掛けても返事が無いときは肩を叩きながら耳元で「大丈夫ですか?」と確認する。
そこで何らかの反応や返事があったら回復体位という左半身を下にして横にする姿勢に変えます。

(回復体位はどんな姿勢?)
回復体位は、横向きの体位で手や足の位置を調整する必要があります。姿勢の取らせ方を見てみましょう。
仰向けから、横向きに寝かせます。
上側にきた方の手を顎から顔の下に入れます。
※左を下にした場合、右手の甲に顔を乗せます。
下あごを軽く前に出して、気道を確保し、息をしやすくします。
後ろに倒れないよう、上側の足を前に出して、膝を90度曲げておきます。
※左を下にした場合なら、右足を曲げます。

ここまでする間に余裕があれば周囲の人を一人一人指名しお願いをします。
1.救急車を呼ぶ人
2.近くのお店等にAEDを取りに行く人
3.何時何分に何をしたか記録、記憶する人

ここで大切なのは、自分が主導になり役割分担を行ってしまう事です。
そうする事で周りに気付いて貰え、更に何かあった時には自分を守る言うなれば証言者になってもらえるからです。

ここまででDの意識の状態の確認は終了です。
救急車が来るまで、意識状態は変わる事が多くあります。意識状態が悪くなる人·良くなる人·変わらない人と大まかに言うとこの3パターンかと思いますが、救急車が来るまで何度か意識状態に変化が無いかなと確認して下さい。

ABCDを説明するにはもう少し時間がかかるので、今回のブログではここまでにして、次の機会でABCについて説明しようと思います。

もし、ご興味があり次の説明までに理解をしたいという方が居たら、「救命の輪」「心肺蘇生法」などを調べていただくと良いかもしれません。また、実際に回復体位のやり方を知りたいとか、AEDの使い方を勉強したいという方は、最寄りの消防署で無料で「応急手当指導講座」のような題名で教えてくれますので問い合わせてみても良いかも知れません。応急手当をする人を「バイスタンダー」と言います。急病などで倒れた方にバイスタンダーがいる·いないだと救命率、病気後の社会復帰までの期間等に大きな差が生じます。なので、沢山の人に学んで欲しいなと思い今回もこうしてブログに取り上げさせて頂きました。

それでは次回、ABCを学んで頂き救命を繋ぐ一員になってください!

2024.09.27

読書の秋

まだまだ暑い日が続いていますが、秋がやってきましたね。
本日は読書の秋【図鑑】について書かせていただきたいと思います。

子供の頃、本屋さんや図書館でずらーっと並んでるのを見かけたけど、わざわざ手にとっては見なかったという方も多いのではないでしょうか。私も1冊だけ魚図鑑を買ってもらいましたが、熱帯魚のページが見たかっただけで他のページは正直興味がなかったです。書いてある文章も小さくて難しかったなぁと思ったことを覚えています。私の中ではそんなイメージだったのですが、最近の図鑑は面白いものがたくさんあることに気づいたので2冊ご紹介させていただきたいと思います。

・はじめての日本のれきしえほん
絵本仕様のもので縄文時代から令和までの暮らしが分かるようになっています。教科書みたいに細かい年表で出来事が書いてある訳ではないので、歴史を勉強する前におすすめの図鑑です。絵がたくさんあるので小さなお子様にも楽しんでもらえると思います。

・NEO まどあけずかん うちゅう
すべての見開きに、しかけまどがたくさんあります。また、めくりしかけには丈夫な紙を使用してあり、めくっても破れにくいのが良いところです。宇宙の話は難しいなぁと思いがちですが、宇宙食のことや宇宙ステーションでの過ごし方のページもあるので興味を持ちやすいかと思います。また、地球と他の星を比べるページも分かりやすく書いてあり、あまりの大きさにびっくりするかと思います。

図鑑は、つい難しいなぁと思いがちですがワクワクして面白いものがたくさんあるのでぜひ手に取ってみて下さい。

以上、秋の読書についてでした。

2024.09.18

秋の味覚「サンマ」について

秋といえば皆様何を思い出すでしょうか?
読書の秋、運動の秋などさまざまありますが、なんと言っても食欲の秋ですよね。

秋の食べ物といえば、さつまいもや栗や梨、なかなか手に入りにくかった新米などたくさん思いつきますが、私はコレステロールが気になるお年頃で、魚が思いつきました。その中でもやっぱり秋の味覚の代表格【サンマ】です。

去年は不漁の影響で仕入れ値が高騰していましたが、今年は各地でまとまった量が水揚げされているということです。
今年は手頃な値段で食べることが出来るよう切に願います。
去年よりもサイズも大きい食べごたえもあるものが並びそうですね。

皆様も適度な運動、読書と美味しい味覚を堪能してくださいね。