2025.02.12

精神科訪問看護とは?

精神科訪問看護は、自宅で生活する中で、精神的な不調や困りごとを抱える方に対して、看護師や精神保健福祉士などの専門職が訪問し、必要なサポートを提供するサービスです。
特に、不登校や引きこもりの方にとって、自宅で安心して支援を受けられる訪問看護は、大きな助けになります。

どんなサポートが受けられるの?

精神科訪問看護では、以下のようなサポートを提供します。

1. こころのケア

不安やストレスの軽減のための相談
気持ちの整理をサポート
気分の波に対する対処方法のアドバイス

2. 生活リズムの調整

朝起きるのがつらい、夜眠れないといった生活リズムの乱れを整えるお手伝い
食事や運動など、健康的な生活習慣のサポート

3. 社会復帰のサポート

学校や仕事に戻るための準備
外出や人との交流の練習
必要に応じた関係機関との連携

4. 家族のサポート

ご家族がどのように関わればよいかのアドバイス
介護疲れや不安の相談

どんな人が利用できるの?

精神科訪問看護は、医師の指示のもと、精神的な不調を抱えている方が利用できます。具体的には、以下のような方が対象です。

・不登校や引きこもりで外出が難しい方
・うつや不安障害、発達障害などで生活に支障を感じている方
・人との関わりに不安を感じている方

どうやって利用するの?

精神科訪問看護を利用するには、まず精神科や心療内科の医師に相談することが大切です。医師の指示のもと、訪問看護ステーションと契約を結ぶことで、定期的な訪問が始まります。

利用の流れ

①精神科・心療内科を受診し、訪問看護の相談をする
②訪問看護ステーションと契約する
③看護師や精神保健福祉士が定期的に訪問し、サポートを提供


精神科訪問看護は、不登校や引きこもりの方にとって、自宅で安心して支援を受けられる大切なサービスです。

「一歩を踏み出したいけれど、どうすればいいかわからない」という方や、「家族としてどう支えたらよいのかわからない」というご家族の方も、気軽に相談してみてください。
個々のペースで、無理なく前に進むお手伝いをさせていただきます。

2025.02.07

伸栄学習会グループ

訪問看護ステーションしんえいの利用者様はご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、伸栄学習会はいろんなグループがあります。
訪問看護、放課後ディサービス、学習塾、就労支援B型、通信制高校、フリースクール、児童発達支援など様々な事業所があります。

私たちの事務所があるところも訪問看護スタッフだけではなく、様々な分野のスタッフが一緒に働いています。
時には相談したり、アドバイスを頂いたり、またそこに通う生徒さんからもたくさんのの元気なエネルギーをもらいながら私は仕事しています。

訪問に出発する時、自転車の鍵を握りながら「行ってきまーす」というと、スタッフも生徒の方もみんなで「行ってらっしゃーい」と送りだしてくれます。
寒さにも負けていられない気持ちになります。
 利用者様の中には、訪問看護も利用しながら、他の事業所も利用されている方も多くいらっしゃいます。なので、利用者様の事を多方面から理解、共有する事により、更に深くその人がその人らしく生活が出来るように援助していく事が出来ます。
もし、訪問看護だけではなく、他の事業所にも興味がるという方は是非ご連絡下さい。
グループの強みで何かお力になれたらと皆思っております。

2025.02.04

2/1 経営方針発表会を開催しました

伸栄学習会グループ全業態のスタッフが一堂に会し、経営方針発表会を行いました。

伸栄学習会グループが目指す姿「地域ナンバー1」を共通理解するとともに、支援・指導において必要なスキルや心がけることなどについて青沼塾長より話がありました。

スタッフ一同、子どもから大人まで利用者の皆様のより良い支援ために日々精進し、スキルアップいきたいと思います。