2025.02.25

祝日「建国記念の日」にはどんな意味が?

皆様こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです!
今回は、日が過ぎてしまいましたが、2月の祝日である「建国記念の日」をテーマに話をしていきます。

【建国記念の日】
2月11日の建国記念の日は、日本の古くからの歴史と伝統、そして国民の結束を象徴する特別な日です。日本は、古代から数々の困難を乗り越えながら、独自の文化と価値観を築き上げてきました。この日にあたって、私たちは国の歩みや先人たちの知恵、そして日々の暮らしに息づく伝統に改めて思いを馳せます。

1. 建国記念の日の意味
建国記念の日は、日本がその起源を持つ国としてどのように形成され、発展してきたかを振り返る機会です。

歴史への敬意
古代から現代に至るまで、数多くの試練や変革を経験しながらも、日本は文化や伝統を守り続けてきました。先人たちが築いた歴史の土台は、今の日本の豊かな文化や価値観の源となっています。
国民の絆
この日は、個々の国民がひとつになり、共に未来へ歩むための基盤である「絆」を再確認する日でもあります。日常の忙しさの中で、ふと立ち止まり、国の歴史や伝統に思いを馳せることで、私たち自身の存在意義や役割を見つめ直すことができます。
2. 日本の伝統と文化
日本の歴史は、四季折々の自然とともに流れるように続いています。

四季の移ろいと伝統行事
春の桜、夏の祭り、秋の紅葉、冬の雪景色。それぞれの季節に根付いた行事や習慣は、単なる風物詩ではなく、私たちに生きる上での指針や心の支えを与えてくれます。建国記念の日もまた、その一環として、歴史の流れを感じ、未来へと希望をつなぐ日です。
伝統工芸や文化財
日本各地に残る伝統工芸品や文化財は、先人たちの知恵と努力の結晶です。これらの文化遺産は、今日の私たちが安心して暮らすための精神的な支柱ともなり、建国記念の日に改めてその価値を再認識する機会となります。

地域とのつながり
国民の基盤である歴史や伝統は、地域社会の結束をも強固にします。訪問看護という現場では、患者さまやご家族との信頼関係を築くことが何よりも大切です。建国記念の日にあわせ、地域の行事や伝統に触れることで、より豊かなコミュニケーションが生まれると信じています。


私自身、日本の国がどのように生まれ、どのように発展してきたのかを知る中で、先人たちのように世のため人のためにどうしたら良いかを考える時間も増えました。

このブログが、皆様の日本の誕生や歩んだ歴史を勉強する機会・きっかけになれば幸いです!

2025.02.24

春の陽気と活動のススメ

こんにちは。

3月に入り、寒さも和らぎ、少しずつ春の訪れを感じる季節になりました。
日が長くなり、暖かい日差しを感じると、気持ちが少し前向きになることもあるかもしれません。
今回は、春の陽気を活かして無理なく活動を増やすためのヒントをご紹介します。

1. 朝の光を浴びる習慣をつける
春になると日照時間が長くなり、朝の光が気持ちよく感じられます。朝日を浴びることで、体内時計が整い、気分を安定させる「セロトニン」というホルモンの分泌が促されます。まずは、朝起きたらカーテンを開けて外の光を取り入れることから始めてみましょう。

2. 無理のない範囲で外に出てみる
「活動を増やす」といっても、いきなり遠出をしたり長時間外にいる必要はありません。例えば、

ベランダや玄関先で深呼吸をする
近所を5分だけ散歩してみる
公園のベンチに座って日差しを感じる

こうした小さな行動の積み重ねが、気分のリフレッシュにつながります。

3. 春の楽しみを見つける
春ならではの景色や食べ物を楽しむことも、気分を前向きにするきっかけになります。

桜や菜の花などの春の花を見てみる
旬の食材(いちご、菜の花、春キャベツなど)を味わう
好きな春の音楽を聴く
「春ならでは」の楽しみを見つけることで、気持ちが少し明るくなるかもしれません。

4. 室内でもできる春らしい過ごし方
外に出るのが難しいときでも、春を感じる工夫ができます。例えば、

部屋に春の花を飾る
明るい色の小物を取り入れる
窓を開けて春の風を感じる
小さな変化でも、気分が少しずつ変わることがあります。

無理せず、できることから
春は気候が変化しやすく、体調や気分が不安定になりやすい時期でもあります。「何かしなければ」と焦るのではなく、「できそうなことから少しずつ」という気持ちで、春の陽気を楽しんでみてくださいね。

少しでも気分が晴れるようなヒントになれば嬉しいです。

2025.02.12

精神科訪問看護とは?

精神科訪問看護は、自宅で生活する中で、精神的な不調や困りごとを抱える方に対して、看護師や精神保健福祉士などの専門職が訪問し、必要なサポートを提供するサービスです。
特に、不登校や引きこもりの方にとって、自宅で安心して支援を受けられる訪問看護は、大きな助けになります。

どんなサポートが受けられるの?

精神科訪問看護では、以下のようなサポートを提供します。

1. こころのケア

不安やストレスの軽減のための相談
気持ちの整理をサポート
気分の波に対する対処方法のアドバイス

2. 生活リズムの調整

朝起きるのがつらい、夜眠れないといった生活リズムの乱れを整えるお手伝い
食事や運動など、健康的な生活習慣のサポート

3. 社会復帰のサポート

学校や仕事に戻るための準備
外出や人との交流の練習
必要に応じた関係機関との連携

4. 家族のサポート

ご家族がどのように関わればよいかのアドバイス
介護疲れや不安の相談

どんな人が利用できるの?

精神科訪問看護は、医師の指示のもと、精神的な不調を抱えている方が利用できます。具体的には、以下のような方が対象です。

・不登校や引きこもりで外出が難しい方
・うつや不安障害、発達障害などで生活に支障を感じている方
・人との関わりに不安を感じている方

どうやって利用するの?

精神科訪問看護を利用するには、まず精神科や心療内科の医師に相談することが大切です。医師の指示のもと、訪問看護ステーションと契約を結ぶことで、定期的な訪問が始まります。

利用の流れ

①精神科・心療内科を受診し、訪問看護の相談をする
②訪問看護ステーションと契約する
③看護師や精神保健福祉士が定期的に訪問し、サポートを提供


精神科訪問看護は、不登校や引きこもりの方にとって、自宅で安心して支援を受けられる大切なサービスです。

「一歩を踏み出したいけれど、どうすればいいかわからない」という方や、「家族としてどう支えたらよいのかわからない」というご家族の方も、気軽に相談してみてください。
個々のペースで、無理なく前に進むお手伝いをさせていただきます。

2025.02.07

伸栄学習会グループ

訪問看護ステーションしんえいの利用者様はご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、伸栄学習会はいろんなグループがあります。
訪問看護、放課後ディサービス、学習塾、就労支援B型、通信制高校、フリースクール、児童発達支援など様々な事業所があります。

私たちの事務所があるところも訪問看護スタッフだけではなく、様々な分野のスタッフが一緒に働いています。
時には相談したり、アドバイスを頂いたり、またそこに通う生徒さんからもたくさんのの元気なエネルギーをもらいながら私は仕事しています。

訪問に出発する時、自転車の鍵を握りながら「行ってきまーす」というと、スタッフも生徒の方もみんなで「行ってらっしゃーい」と送りだしてくれます。
寒さにも負けていられない気持ちになります。
 利用者様の中には、訪問看護も利用しながら、他の事業所も利用されている方も多くいらっしゃいます。なので、利用者様の事を多方面から理解、共有する事により、更に深くその人がその人らしく生活が出来るように援助していく事が出来ます。
もし、訪問看護だけではなく、他の事業所にも興味がるという方は是非ご連絡下さい。
グループの強みで何かお力になれたらと皆思っております。

2025.02.04

2/1 経営方針発表会を開催しました

伸栄学習会グループ全業態のスタッフが一堂に会し、経営方針発表会を行いました。

伸栄学習会グループが目指す姿「地域ナンバー1」を共通理解するとともに、支援・指導において必要なスキルや心がけることなどについて青沼塾長より話がありました。

スタッフ一同、子どもから大人まで利用者の皆様のより良い支援ために日々精進し、スキルアップいきたいと思います。