2025.04.03

天候とこころの関係

天気とこころの関係──「今日はなんだか気分がのらないな」と感じたら

「曇りや雨の日は、気分が落ち込みやすい」って本当?
「今日はなんだかやる気が出ない」
「外に出るのが面倒に感じる」
そんな気持ちになる日、ありませんか?

実は、こうした気分の変化には「天候」が大きく関わっていることがあります。
とくに、雨や曇りの日は、心の働きに関わる“セロトニン”という脳内物質の分泌が少なくなると言われており、気分が落ち込みやすくなる傾向があるのです。

気圧や湿度の変化も、体とこころに影響
低気圧が近づくと、頭痛やだるさ、眠気などが出やすくなる方もいらっしゃいます。
これは「気象病」とも呼ばれ、最近では医療や福祉の現場でも注目されています。

からだが重いと、気分も落ち込みやすくなりますよね。
「自分だけじゃない」と知っておくだけでも、少し気持ちがラクになるかもしれません。

晴れの日は「心のビタミン」
一方、晴れた日には、太陽の光を浴びることでセロトニンの分泌が活性化し、前向きな気分になりやすいとも言われています。
朝少しだけ日光を浴びる、ベランダに出て深呼吸をする──それだけでも心が軽くなることがあります。

天候に振り回されすぎず、「わたしのペース」を大切に
「今日は雨だから無理しない」
「晴れてるから散歩してみようかな」

そんなふうに、天気と気分を“敵”ではなく“パートナー”として付き合ってみるのもひとつの考え方です。

天候による気分のゆらぎは、誰にでも起こる自然な反応。
無理せず、自分のペースで過ごすことが何より大切です。

訪問看護では、そんな「心の天気」にも寄り添います。
私たち訪問看護では、体調だけでなく、「今日は気分が晴れないな…」という声にも耳を傾けています。
季節や天気による影響もふまえながら、日々の暮らしをサポートしていきます。

こころの天気予報は、毎日変わってあたりまえ。
晴れの日も、雨の日も、あなたらしく過ごせますように。