2025.06.30

市川市末広に新しく「グループホーム伸栄 末広」が誕生します!

7月1日、市川市末広に「グループホーム伸栄 末広」がオープンします!

「暮らしも、学びも、心も支える」をコンセプトに、障がいのある方の地域生活を支援する新たな住まいづくりに取り組んでいます。

知人にグループホームをお考えの方がいる、グループホームの制度について知りたい、家族が利用したいと考えている、など必要としている方がいらっしゃったら、ぜひご紹介ください!

■ どんなグループホーム?

定員6名の少人数制グループホーム
少人数だからこそ、一人ひとりの生活に目が届き、安心して暮らせます。

アクセス良好な立地
・東京メトロ東西線「行徳駅」徒歩13分
・バス停「宝二丁目」から徒歩6分
・スーパー・コンビニ・公園が徒歩圏内!

暮らしを支える充実サポート
就労継続支援A型・B型や訪問看護など、グループ会社との連携で、生活から就労、医療的な支援までサポート可能です。

■ こんな方におすすめです

☑ 一人暮らしに向けて生活スキルを身につけたい
☑ 安定した生活リズムを作っていきたい
☑ 就労しながら地域で暮らしたい
☑ 医療の支援を受けながら自立を目指したい

■ ご見学の流れ(要予約)

  1. お電話またはメールでお申し込み
  2. 見学日程の調整
  3. 当日、スタッフが現地でご案内します

■ お問い合わせ・お申し込み

📍【グループホーム伸栄 末広】
千葉県市川市末広2-19-9
📞 047-352-6158

2025.06.27

食中毒にご用心!──じめじめ季節の「おなかの健康」を守るために

皆さんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです。

蒸し暑くなるこの季節、食中毒に注意が必要です!
梅雨から夏にかけての時期は、気温と湿度が高く、細菌が増えやすい環境になります。
特に6月〜9月は、食中毒がもっとも発生しやすい時期です。

訪問先でも、「食欲がない」「お腹が痛い」「下痢が続いている」といったご相談が増えてくるのがこの頃。
知らず知らずのうちに、食品の取り扱いや保存に注意が必要な時期に入っています。

食中毒の主な原因とは?
食中毒は、主に以下の3つの原因で起こります。

細菌(例:サルモネラ菌、大腸菌など)
 → 加熱不足や常温保存で増殖

ウイルス(例:ノロウイルス)
 → 手指や調理器具を通じて感染

自然毒(例:フグ、毒キノコなど)
 → 主に野外や自家採取の食品で注意

特にこの時期は、細菌性の食中毒が圧倒的に多く、温度・湿度・時間の管理がポイントになります。

すぐできる!食中毒予防の5つの基本
① 「買い物」から気をつける
生鮮品は最後に買って、すぐ持ち帰る
保冷バッグや保冷剤を活用して温度管理を

② 手洗いをこまめに
調理前・トイレの後・食事前に、石けんで30秒を目安に
指先・指の間・爪の中も丁寧に洗う

③ 調理は「よく加熱」
肉・魚・卵は中心までしっかり火を通す(75℃で1分以上が目安)
温かい料理はアツアツのうちに食べましょう

④ まな板・包丁・布巾を清潔に
生肉・生魚・野菜用で器具を分ける
調理後は熱湯や消毒用アルコールで殺菌する

⑤ 「冷蔵・冷凍」を守る
10℃以上で長時間放置すると細菌が急増します
食べ残しはすぐ冷蔵庫へ(4℃以下)、再加熱も忘れずに

高齢者・お子さま・持病のある方は特に注意を!
免疫力が落ちている方や消化器が弱い方は、少しの菌でも重症化することがあります。
下痢・発熱・吐き気があるときは、無理せず医療機関へ。
また、脱水症状にも注意が必要です。

「いつも通り」が通じにくいこの季節。
ちょっとした心がけが、大きな安心につながります。

最後に
「見た目・におい・味が大丈夫」でも、安心はできません。
湿気と暑さの季節、食中毒を防いで、おなかも心も快適に過ごしましょう!

私たち訪問看護も、皆さまの健康と日常をしっかりサポートしてまいります🍚🧼

2025.06.25

より良い支援を目指して、スタッフ研修を行いました

今回の研修では、改めて「私たちの事業所が目指す支援とは何か?」を全員で共有し、支援の質の向上とチーム力の強化を図ることを目的としました。

まずは、代表から私たちの事業所の目指す姿について話があり、各事業のコンセプトについて講和がありました。
日々の業務に追われる中でも、原点に立ち返り、私たちの支援が誰のためにあるのかを確認する大切な時間となりました。

また、後半にはグループワークも実施。
「伸栄学習会のコンセプトを考える」をテーマに、少人数に分かれて話し合いました。
それぞれの経験や思いを交えながら意見を出し合い、チームとしての一体感もより強くなったように感じます。

今回の研修を通じて、スタッフ一人ひとりが同じ方向を向いて支援に取り組んでいくための、良い機会になりました。
今後もこうした時間を大切にしながら、よりよい支援を提供できるよう努めてまいります。

2025.06.18

今週の天気と、熱中症対策──“30℃超え”の日々に備えて室内環境を整えましょう

皆さんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです!

🌡 今週の浦安は連日30℃超え!
本格的な暑さが到来しています
今年の梅雨入りとともに、急激な気温上昇が続いています。
浦安市では、6月17日(火)からの1週間、最高気温が連日30℃を超える見込みです。

6月17日(火)〜19日(木):32〜33℃の晴天・霞空
6月20日(金)〜21日(土):30℃前後の曇り空でも湿度は高め
6月22日(日):風があるが蒸し暑さは継続
6月23日(月):再び32℃。にわか雨・雷の注意報も

これほどの暑さが続くと、外出はもちろん、室内でも熱中症のリスクが非常に高くなります。

☀️ 室内熱中症の危険信号
高齢者や持病のある方、小さなお子さま、体力に自信がない方にとっては、

「あまり暑くないと思っても、実は30℃を超えていた」
「エアコンをつけずに過ごしていたら、ぐったりした」
「夜間に熱がこもり、朝起きたら体調が悪い」

といったことが起こりやすくなります。
特に高湿度と高気温の“ダブルの暑さ”は、体温調節を乱し、気づかないうちに脱水が進行します。

✅ 熱中症予防のための“室内環境の整え方”
① 室温と湿度を「数字」で管理
室温は25〜28℃、湿度は50〜60%を目安に

「あまり暑くないかな?」ではなく、温湿度計でチェックを!

② エアコンは我慢せず、日中から活用
30℃を超える日は、朝からエアコンを稼働させておくのがポイント

風が冷たすぎる場合は、扇風機やサーキュレーターで空気を循環

③ 1〜2時間ごとの水分補給を「習慣化」
喉の渇きに頼らず、時間を決めて飲むのが効果的

スープ、みそ汁、ゼリーなど食事の中でも水分を取り入れて

④ 西日対策・遮熱対策を忘れずに
西日の強い部屋は、すだれ・遮光カーテンで室温上昇を防ぎましょう

熱中症は、「あとから対処」では遅いこともあります。
だからこそ、“暑さに負けない暮らし”をいまから一緒に作っていくことが大切です。

最後に
🌞 浦安市では、6月中旬からすでに真夏並みの気温が続いています。
「まだ6月だから大丈夫」と思わず、
この時期からしっかりとした熱中症対策を心がけましょう。

2025.06.10

関東地方も梅雨入り──雨の季節を心地よく過ごすために」

みなさんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです!

気象庁から関東地方の梅雨入りが発表され、しとしとと雨の降る日が増えてきました。
気温・湿度ともに高くなり、体にも心にも影響が出やすいこの時期。
「なんとなく体が重い」「気分が晴れない」そんな声を訪問先でもよく耳にします、「梅雨がもたらす体と心の変化」

梅雨の時期は、気圧の変動・湿度の上昇・日照時間の減少などが重なり、次のような変化が起こりやすくなります。

* 頭痛やめまい、関節の痛み
* 食欲不振や眠気
* 気分の落ち込み、イライラ
* 体のだるさややる気の低下

こうした症状は、誰にでも起こり得る自然な反応です。
「自分が弱いから」ではなく、「季節のせいかも」とやさしく受け止めてあげることが大切です。

ー梅雨を快適に過ごすヒントー
① 湿度と温度をコントロール
エアコンや除湿機、こまめな換気で空気を入れ替えましょう。
湿度が下がるだけでも、体のだるさが軽減されることがあります。

② 日光を取り入れる・軽く体を動かす
朝、カーテンを開けて自然光を浴びる。
室内でストレッチをする──これだけでも気持ちが整いやすくなります。

③ 自分にやさしい時間をつくる
雨音を聞きながら読書、お茶をゆっくり飲む、好きな音楽をかける──
「がんばらない時間」を意識的につくってみましょう。

 訪問看護では、梅雨時期のケアも大切にしています

* 体調の変化に合わせた健康チェック
* 水分・睡眠・服薬の見直し
* 心のゆらぎへの寄り添い
* ご家族へのサポート・声かけ

天候や季節の影響も見逃さず、一人ひとりに合ったペースで日々の暮らしを支えていきます☔🌸

2025.06.04

自宅でできる趣味のすすめ──心を元気にする小さな習慣

皆さんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです!

そろそろ梅雨に差し掛かります。体調や天候、生活の環境によって、外に出るのが難しい日もあるかもしれません。
でも、そんなときこそ「自宅でできる趣味」が、心と体の健康を支えてくれます。

趣味には「集中」「達成感」「安心感」など、さまざまな力があります。
それは、単なる“暇つぶし”ではなく、心の栄養にもなるのです。

おすすめの“おうち趣味”5選

① 塗り絵・折り紙・手芸
手を動かすことで、脳が活性化し、集中力や気分の安定にもつながります。
「完成した!」という達成感も、自信につながる大切な時間です。

 ② 音楽を聴く・歌う・楽器を鳴らす
好きな音楽には、気持ちを癒やし、元気をくれる力があります。
昔好きだった曲を聴くだけでも、心がふっと軽くなることも。

③ 植物を育てる・観察する
小さな鉢植えやベランダでの園芸でもOK。
毎日の「見守り」が、生活にリズムと喜びを生んでくれます。

 ④ 日記・回想・ことば遊び
今日の出来事をひとこと書くだけでも、心の整理になります。
昔の思い出やお気に入りの言葉を書き留めておくのも素敵です。

 ⑤ 簡単な体操・ストレッチ
テレビや動画を見ながらでもできる運動で、体をゆるめると、気分もすっきり。
毎日の“ちょっとした動き”が、体力維持にもつながります。

 訪問看護でも、“趣味の時間”を大切にしています

訪問看護の現場では、日々の健康チェックだけでなく、その方にとっての「楽しみ」や「生きがい」も大切にしています。

「昔やっていたことを、もう一度やってみたい」
「今の自分にもできることを探したい」
「誰かに見せたい、話したい」

そんな気持ちに寄り添い、再び“やってみよう”と思えるような支援を心がけています。

私たちも、皆さまの「やりたい」「できた」の気持ちを応援し続けます!