2025.07.24

7月21日「発達サポートセミナー」開催レポート!

7月21日に「発達サポートセミナー」を開催しました!
このセミナーでは、児童精神科医の先生をお招きし、日々の子育てに役立つ実践的なアドバイスやテクニックをたくさん学びました。

特に印象的だったのは、子育てにおける「褒める」ことと「怒る」ことについてのお話。
先生は、『褒める』とは具体的にどのような行動を指すのか、そしてそれを子育てにどのように取り入れていくかについて、非常にわかりやすく説明してくださいました。

私たちは普段、何気なく褒めていることもありますが、実はその言葉やタイミング、方法が子どもの成長に大きく影響を与えることがあるんです!
褒め方ひとつで、子どもの自信や行動に大きな違いが生まれることを学ぶことができました。

また、セミナーの途中から、子どもたちはスタッフと一緒に楽しく過ごしました。
子どもたちも楽しみながらリラックスできる時間を持ち、保護者の方々はセミナーに集中できた様子でした。

セミナー終了後、参加者の皆さんからは以下のような感想をいただきました

「子どもにどう接するべきか、具体的な方法を知ることができました。」
「褒め方や怒り方の具体例が分かりやすく、すぐに実践してみたいと思いました。」
「お母さん自身が元気でハッピーでいることが大切だと気づき、子どもの前で笑顔でいるよう心がけたいと思います。」

このセミナーでは、内容が盛りだくさんで、質問の回答が終わらないほどでした!
参加された皆さまからは、「もっと知りたい」といった声が多数寄せられましたので、今後も発達サポートに関するセミナーや勉強会を開催する予定です。

次回もぜひ、ご参加いただき、お子様との接し方を一緒に学びましょう!
子育ての不安や悩みを共有し、解決するためのヒントが盛りだくさんです!

セミナーにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回のセミナーでもお会いできることを楽しみにしています。

2025.07.23

花火大会の楽しみ方と心がけ🎆

こんにちは!訪問看護ステーションしんえいです。
暑さが続く毎日ですが、皆さま体調はいかがでしょうか?

夏といえば、夜空を彩る花火大会。
地域の大きなイベントとして、毎年楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

 ◆ 花火は「音」も魅力。でも少しだけ注意も
大きな音や人混みが苦手な方にとっては、少し緊張する時間になることも。
ご本人やご家族の体調にあわせて、
「少し遠くから見る」「混雑時間を避ける」など、無理なく楽しむ方法を工夫してみてくださいね。

◆ 小さな楽しみも大切に
外出が難しい方には、YouTubeなどで花火映像を見るのもおすすめです。
「夜に花火の絵を描いてみる」「線香花火をしてみる」など、
花火を感じる工夫は意外と身近にあるものです。

この夏が、皆さまにとって穏やかで、
小さな「わくわく」がたくさんある季節となりますように。

今後も、体調のこと・外出のこと・過ごし方のことなど、
どんなことでもお気軽にご相談ください🌻

2025.07.18

就労継続支援A型・B型「伸栄自然派おかし研究所」の取組が県を超えて新聞に紹介されました

伸栄学習会グループが運営する就労継続支援A型・B型「伸栄自然派おかし研究所」では現在、新潟県燕市にある障害者就労支援施設「なごみの水耕」様と県境を越えて連携をしています。

この取り組みは、2024年に始まりました。きっかけは、「特技やこだわりを活かした仕事がしたい」「お互いの得意分野を共有してみたい」という声から。距離は離れていても、オンライン会議や動画でのやりとりを通じて、施設どうしの交流が徐々に深まっていきました。

たとえば、などみの水耕栽培様の施設では、水耕栽培によるバジルやレタスを無農薬で育てています。
私たちの施設では、お菓子の開発やデザイン制作が得意なスタッフがおり、それぞれが得意なことを紹介し合いながら「自分たちにできること」を形にしてきました。

その取り組みが新潟県の地方紙「新潟日報」(2025年7月16日付)で掲載されました。

県境を越えても、目指す方向は一緒。
「障害のある人の活躍の場を広げ、福祉の可能性を開いていきたい」そう願い、これからも高め合っていける関係でいたいと気持ちを新たにしました。

2025.07.17

海の日

こんにちは、訪問看護ステーションしんえいです。
7月21日は「海の日」ですね。みなさん、いかがお過ごしですか?
「海の恩恵に感謝し、海洋国・日本の繁栄を願う日」とされていますが、実は季節の節目を感じる、大切なきっかけにもなります。

海にはなかなか行けないけど、夏の空や風のにおいを感じると、なんだかちょっとワクワクしますよね。

訪問先でも、「昔は海まで自転車で行ったよ〜」なんて思い出話を聞かせていただくことがあります。
懐かしい話をしていると、こちらまでほっこりします☺️

夏は、水分補給や室温のチェックなど、体調を崩さないように気をつけることがたくさんありますよね。
でも、季節を感じるちょっとした会話も、すごく大事だなと思っています。

「暑いけど元気?」
「スイカ食べた?」
そんな何気ないやりとりが、日々の安心につながればうれしいです。

これから本格的な夏がやってきます。
無理せず、エアコンも我慢せず、涼しくお過ごしてくださいね。

私たちも暑さに負けず、元気に訪問にうかがいます!🌊🍉

2025.07.08

外出が難しい方へ――室内でできる夏の楽しみ方

みなさんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです。
暑さが厳しくなり、外出を控える日が増えてきましたね。
「暑くて出かけられない」「人混みは不安」など、さまざまな理由で夏のお出かけをためらう方もいらっしゃると思います。

でも、夏を楽しむ方法は室内にもたくさんあります。

🌻 室内で気軽に楽しめること
*季節の飾りつけ
  ひまわりや風鈴など、見た目から涼しさを感じるアイテムを飾ると気分も明るくなります。
*アイスや冷たいお茶を楽しむ
  小さな「ごほうび時間」をつくるだけでも、リラックスにつながります。
*写真や映像で“夏旅”気分
  海や花火の映像をテレビやスマホで楽しんで、気分だけでも夏のお出かけに。
*昔の夏の思い出を話してみる
  「子どものころの夏休み」「家族旅行の話」など、心が少しほぐれる時間になるかもしれません。

暑さで体力や気力が落ちやすい時期ですが、
ちょっとした工夫で夏らしい時間を過ごせることもあります。

訪問看護の中でも、季節に合わせた声かけや工夫を取り入れています。
「こんな楽しみ方をしてみたい」など、ぜひ気軽にお話しくださいね。

2025.07.01

七夕

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです!
7月7日は「七夕(たなばた)」の日。
街中や施設、保育園などで、笹の葉にカラフルな短冊が飾られているのを見かけることも増えてきましたね。

七夕の由来をご存じですか?
七夕は、中国から伝わった「織姫と彦星」のお話が由来です。

天の川をはさんで暮らしていたふたりは、年に一度、7月7日だけ会うことが許されたというロマンチックな伝説があります。
日本では、この日に願いごとを短冊に書いて笹に結ぶ習わしが広がり、今でも多くの人に親しまれています。

短冊に願いごとを書いてみましょう
七夕の短冊には、昔から「字がうまくなりますように」「勉強ができますように」など、自分の努力や成長に関する願いを書くことが多かったそうです。

最近では——
🟠 家族が元気に過ごせますように
🟠 よく眠れますように
🟠 おいしいものを食べられますように
など、日常の小さな願いを込める方も多くいらっしゃいます。

願いごとを「書く」という行為は、気持ちを整理したり、自分を見つめ直す時間にもなります。

訪問の中でも、こんな楽しみを
私たち訪問看護ステーションしんえいでも、希望があれば利用者さまと一緒に短冊を作ることがあります。
「ひさしぶりに願いごとを書いたよ」「こういうの、なんだか楽しいね」
そんな声を聞けるのも、訪問のちょっとした楽しみです。

最後に
季節の行事は、日々の暮らしに小さな彩りを与えてくれます。
「こうなったらいいな」と思えることがあるのは、とても大切なこと。
今年の七夕も、空を見上げながら、そんな気持ちを短冊に込めてみませんか?

皆さんの穏やかな夏のひとときを、私たちも応援しています。