お知らせ


2025.07.01

七夕

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです!
7月7日は「七夕(たなばた)」の日。
街中や施設、保育園などで、笹の葉にカラフルな短冊が飾られているのを見かけることも増えてきましたね。

七夕の由来をご存じですか?
七夕は、中国から伝わった「織姫と彦星」のお話が由来です。

天の川をはさんで暮らしていたふたりは、年に一度、7月7日だけ会うことが許されたというロマンチックな伝説があります。
日本では、この日に願いごとを短冊に書いて笹に結ぶ習わしが広がり、今でも多くの人に親しまれています。

短冊に願いごとを書いてみましょう
七夕の短冊には、昔から「字がうまくなりますように」「勉強ができますように」など、自分の努力や成長に関する願いを書くことが多かったそうです。

最近では——
🟠 家族が元気に過ごせますように
🟠 よく眠れますように
🟠 おいしいものを食べられますように
など、日常の小さな願いを込める方も多くいらっしゃいます。

願いごとを「書く」という行為は、気持ちを整理したり、自分を見つめ直す時間にもなります。

訪問の中でも、こんな楽しみを
私たち訪問看護ステーションしんえいでも、希望があれば利用者さまと一緒に短冊を作ることがあります。
「ひさしぶりに願いごとを書いたよ」「こういうの、なんだか楽しいね」
そんな声を聞けるのも、訪問のちょっとした楽しみです。

最後に
季節の行事は、日々の暮らしに小さな彩りを与えてくれます。
「こうなったらいいな」と思えることがあるのは、とても大切なこと。
今年の七夕も、空を見上げながら、そんな気持ちを短冊に込めてみませんか?

皆さんの穏やかな夏のひとときを、私たちも応援しています。