お知らせ


2025.08.25

経営方針発表会を開催しました!

先日、常勤スタッフ、パート全員が集まり「経営方針発表会」を行いました。
今回のテーマは「過去を振り返り、未来を具体的に描く」。7年前の経験を土台に、これからの7年をどうつくっていくかを全員で共有しました。

7年前から未来へ

青沼塾長からは、経営理念やこれまでの歩み、組織の役割について話がありました。
2018年当時の大変な時期を乗り越えてきたからこそ、今の私たちがあります。
そして7年後には「売上・利益の拡大」「地域で最も働きたい企業No.1」「学校法人や福祉法人の取得」「新規事業展開」といった明るい未来像が示されました。

今期の合言葉は「変化を楽しむ」

小泉統括マネージャーからは、今期の経営計画について発表がありました。
伸栄学習会は2歳から60代まで、幅広い世代の方を支援しています。
それぞれの事業はつながっており、相互に力を発揮できるのが大きな強みです。今年はグループホームやカフェといった新しい事業も始まりました。合言葉は「変化を楽しむ」。スタッフ一人ひとりが具体的なアクションを起こし、支援の質・指導技術・利用者数など、すべての面で“地域ナンバーワン”をめざします。

各事業からの発表

  • 就労
    慣れた環境で安心して働ける場を提供し、利用者さんがステップアップできる事業所にしていきます。イベント販売や冊子づくりで利用者さんの思いを発信していきます。新しく「就労選択支援」も始まります。

  • 訪問看護
    子育てや進学、就職をきっかけに悩む方に寄り添っていきます。教育・デイ・就労部門とも連携できる訪看は他にない。9月から訪問件数を増やし、さらに多くの方にサービスを届けていきます。

  • 松陰高等学校
    不登校経験のある生徒に合わせて学習を設計できることが強み。大学進学率85%を誇り、修学旅行やボランティア活動も大切にしています。ゴールは高卒資格だけでなく、その先の未来につなげることです。


  • ターゲット層を明確にしました。当塾の強みである「徹底した生徒管理」をもっと実感してもらう取り組みを。保護者の信頼を得ながら、専門塾も合わせて集客を強化していきます。

  • 放課後等デイサービス
    学力を伸ばす教室運営、特性に応じた学習支援、学ぶ楽しさを伝える取り組み を展開。データ活用や助け合いの仕組みも整えていきます。

  • グループホーム
    「全部やってあげる」というスタンスではなく、洗濯の方法を教える、など自分でできることを増やす支援をしていきます。専門スタッフと連携し、安心した自立を目指します。

これからの一歩

今回の発表会を通して、全員が未来に向けてのビジョンを共有できました。私たちは「変化を楽しむ」を胸に、地域にとって一番信頼され、安心して選ばれる存在を目指してまいります。

2025.08.07

【お盆休みのお知らせ】

いつも訪問看護ステーションしんえいの活動にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。

当ステーションは、8月11日(月)~13日(水)の3日間、お盆休みをいただきます。

この期間中にいただいたご連絡につきましては、8月14日(木)以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

暑い日が続きますが、みなさまどうぞ体調に気をつけて、楽しいお盆休みをお過ごしください。

2025.07.18

就労継続支援A型・B型「伸栄自然派おかし研究所」の取組が県を超えて新聞に紹介されました

伸栄学習会グループが運営する就労継続支援A型・B型「伸栄自然派おかし研究所」では現在、新潟県燕市にある障害者就労支援施設「なごみの水耕」様と県境を越えて連携をしています。

この取り組みは、2024年に始まりました。きっかけは、「特技やこだわりを活かした仕事がしたい」「お互いの得意分野を共有してみたい」という声から。距離は離れていても、オンライン会議や動画でのやりとりを通じて、施設どうしの交流が徐々に深まっていきました。

たとえば、などみの水耕栽培様の施設では、水耕栽培によるバジルやレタスを無農薬で育てています。
私たちの施設では、お菓子の開発やデザイン制作が得意なスタッフがおり、それぞれが得意なことを紹介し合いながら「自分たちにできること」を形にしてきました。

その取り組みが新潟県の地方紙「新潟日報」(2025年7月16日付)で掲載されました。

県境を越えても、目指す方向は一緒。
「障害のある人の活躍の場を広げ、福祉の可能性を開いていきたい」そう願い、これからも高め合っていける関係でいたいと気持ちを新たにしました。

2025.06.30

市川市末広に新しく「グループホーム伸栄 末広」が誕生します!

7月1日、市川市末広に「グループホーム伸栄 末広」がオープンします!

「暮らしも、学びも、心も支える」をコンセプトに、障がいのある方の地域生活を支援する新たな住まいづくりに取り組んでいます。

知人にグループホームをお考えの方がいる、グループホームの制度について知りたい、家族が利用したいと考えている、など必要としている方がいらっしゃったら、ぜひご紹介ください!

■ どんなグループホーム?

定員6名の少人数制グループホーム
少人数だからこそ、一人ひとりの生活に目が届き、安心して暮らせます。

アクセス良好な立地
・東京メトロ東西線「行徳駅」徒歩13分
・バス停「宝二丁目」から徒歩6分
・スーパー・コンビニ・公園が徒歩圏内!

暮らしを支える充実サポート
就労継続支援A型・B型や訪問看護など、グループ会社との連携で、生活から就労、医療的な支援までサポート可能です。

■ こんな方におすすめです

☑ 一人暮らしに向けて生活スキルを身につけたい
☑ 安定した生活リズムを作っていきたい
☑ 就労しながら地域で暮らしたい
☑ 医療の支援を受けながら自立を目指したい

■ ご見学の流れ(要予約)

  1. お電話またはメールでお申し込み
  2. 見学日程の調整
  3. 当日、スタッフが現地でご案内します

■ お問い合わせ・お申し込み

📍【グループホーム伸栄 末広】
千葉県市川市末広2-19-9
📞 047-352-6158

2025.05.19

熱中症予防は“今”から!──暑さに負けない体づくり「暑熱順化」のすすめ

皆さんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです!

突然ですが、
夏が来る前に、準備はできていますか?

5月から6月にかけて、気温がぐんぐん上がり始めます。
毎年この時期から、”熱中症で救急搬送される方が増える”のをご存じでしょうか?

とくに高齢の方、持病をお持ちの方、室内に長くいる方は、体が暑さに慣れていないために、熱中症を起こしやすくなります。

そこで注目したいのが、「”暑熱順化(しょねつじゅんか)”」という考え方です。

・暑熱順化とは?

暑熱順化とは、「体が暑さに慣れること」
少しずつ汗をかく機会を増やし、汗腺や血管の調整機能を高めておくことで、熱中症になりにくい体を作ることができます。

暑熱順化が進むと、こんな変化が見られます:

* 少しの暑さでも汗をかきやすくなる(体温調節がスムーズ)
* 心拍数や体温の上昇がゆるやかになる
* 脱水や倦怠感が出にくくなる

体が暑さに「慣れる」のには7〜10日ほどかかると言われています。
つまり、暑くなる“前”の準備が大切なのです。

「今日からできる!暑熱順化のポイント」

 ① 日中、軽く汗をかく習慣を
* 日陰での散歩(15〜30分)
* 軽いストレッチや体操
* 室内での家事(掃除など)でもOK
※無理はせず、汗をかいたらしっかり水分補給をしましょう。

② シャワーだけでなく「湯船につかる」
* 38〜40℃のぬるめのお湯に10分程度
* 軽く汗をかくことで、血流や自律神経が整いやすくなります

 ③ 室内でも「暑さ」を意識して
* エアコンに頼りすぎず、午前中の涼しい時間に少し窓を開けるなど、体が自然な温度に触れる機会をつくりましょう

私たち訪問看護では、気温や湿度の変化にも注意を払いながら、季節に応じたケアを行っています。

* 水分補給や食事のアドバイス
* 室温・湿度チェック
* 体調変化の早期発見
* 暑熱順化に向けたリハビリや運動の提案

高齢の方や疾患のある方は、とくに「暑さに気づきにくい」「汗をかきにくい」という特徴があります。
だからこそ、周囲の声かけやちょっとした準備がとても大切なのです。

”熱中症は、夏本番より“今”からの対策がカギ”です。
暑さに少しずつ慣れていくことで、元気に夏を迎える準備ができます。

私たちも、皆さまが安心してこの夏を乗り越えられるように、日々サポートしてまいります🌿

2025.02.04

2/1 経営方針発表会を開催しました

伸栄学習会グループ全業態のスタッフが一堂に会し、経営方針発表会を行いました。

伸栄学習会グループが目指す姿「地域ナンバー1」を共通理解するとともに、支援・指導において必要なスキルや心がけることなどについて青沼塾長より話がありました。

スタッフ一同、子どもから大人まで利用者の皆様のより良い支援ために日々精進し、スキルアップいきたいと思います。

2024.12.26

年末年始の営業について

伸栄学習会の年末年始の予定についてお知らせ致します。

年末は、12月30日(月)まで通常の時間で教室を開いております。
年始は、1月4日(土)より通常業務を行っております。

閉室期間中(12/31~1/3)にお問い合わせいただいた内容につきましては、
年明け4日(土)より順次対応させていただきます。

ご不便をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。

2024.08.15

経営方針発表会を開催しました!

8/3(土)伸栄学習会グループのスタッフが集まり、会社方針について確認しました。

伸栄学習会グループは、50年近くの歴史を持つ学習塾が母体となり、
放課後等デイサービス、通信制高校、継続支援B型、訪問看護ステーションなど
色々な分野に広がっています。

しかし、根幹はひとつ、「利用者の方々に、ご自分の進路を切り拓いていくための支援」という目的に尽きます。

その思いを改めて共有できました。

全スタッフで皆様の後押しをさせていただきます!

2024.07.17

作業療法って何だろう

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです。

今週は「作業療法」について説明させていただけたらと思います。

当ステーションでも、作業療法士が訪問に伺っています。
お話をしていて「理学療法士と作業療法士の違いって何ですか?」という問いがあります。
今回は、作業療法というものを知ってもらい、必要としている方がいらしたらぜひ作業療法を活用していただけたらと思っています。訪問に焦点を当てて説明していきます。

作業療法とは、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す(日本作業療法士協会の作業療法の定義より)。

ここでいわれている、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為とは、「料理をすること」「仕事に行くこと」「友人とカフェでお話をすること」「学校に行く」などがあげられます。同じ活動でも、人によって意味や価値、目的は千差万別です。例えば「学校に行く」という行為一つを取ってみても、ある方にとっては、「勉強が好きだから行く」また、ある方にとっては「友だちと外で遊びたいから行く」「皆行っているかた行く」など、「学校に行く」という目的は個人によって変わってくることが多いです。

作業療法では、何かしらの原因(人と関わることが苦手、教室が怖い、集会にいると疲れるなど)で、日々の生活に支障がでている方と(満足感や自己肯定感の低下)関わらせていただいています。また、乳幼児期・児童思春期(小学~高校生)の時期の方とは、ご家族様と一緒に、教育という部分にも携わらせていただいています。

訪問では、その方が「したい」「やりたい」ということを大切にしながら、一緒に作業を行い、色々な気づきを得てもらえるような関わりを意識しています。自分の得意なことや好きなこと、長所、苦手な部分など、一つの作業を通して知っていくことで、自己分析が進みます。
知らなかった一面を知ることで、自分の良さを実感したり、不安になりやすい場面の特徴に気づくことができたりします。何度も繰り返すことで自己理解が深まっていき、自分を環境に適応させることもできるかもしれません。
私もまだまだこれからですが、訪問先の方たちのおかげでたくさんのことを学ばせていただいています。
全ての人が「健康・幸福」でいられるように願っています。

以上、簡単ではありますが、作業療法の説明とさせていただきました!

ぜひご活用ください!当ステーションでもお待ちしています!

2024.05.28

伸栄学習会グループお仕事説明会開催!

伸栄学習会グループで初めてとなる『お仕事説明会』を開催いたします。

6/8(土)・6/10(月)・6/11(火)の三日間
各日①10時~ ②13時~ ③18時~ の三回実施です。

お仕事説明会の詳細はこちら!

伸栄学習会グループでは、放課後等デイサービス・児童発達支援・訪問看護ステーション・通信制高校・就労継続支援B型・学習塾・本部スタッフ と様々な業態を運営しております。

それぞれの業態がどのような仕事内容なのか、ご説明いたします。
話を聞くことで、ご自身の知らなかった業態に興味をもち、未来が変わるか方もいるかも!?

説明会に来たから必ず入社しなければいけない、ということはもちろんありません!
お気軽にご参加ください♪

お申し込み方法は
(1)公式LINE

(2)メール
shin-ei@shin-ei-kai.com

(3)電話
047-352-6158

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①氏名 ②参加日/時間 ③お持ちの資格 ④興味のある職種(複数可)
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