精神疾患を抱える利用者様への支援内容


辛い症状でお困りではないですか。

〇統合失調症
幻覚(幻聴、幻視)、妄想、考えがまとまらない、イライラする、集中できない、気分が落ち込む、何もしたくない、憂うつ、物事に興味がわかない、引きこもり

〇双極性障害
・うつ状態の主な症状
気分が落ち込んで元気が出ない、物事に興味がわかない、食欲がない、食べ過ぎてしまう、体重の増減、目がすぐに覚めてしまう、熟睡できない、眠りが浅い、落ち着きがない、疲れやすい、やる気が出ない、自分なんて価値がない人間だと思ってしまう、自分のせいで人に迷惑がかかっていると感じてしまう、集中力がない、ものごとをじっくり考えられない、決断できない、死んでしまいたいと思う、自殺について考える

・躁状態の主な症状
異常に元気がある、早口になる、怒りっぽくなる、自分に自信がでる、寝なくても元気、次々といろいろな考えが出てきて止まらない、気が散ってしまう、ついつい自分の快楽に走ってしまう(衝動買い、賭け事など)

→うつ状態と躁状態を繰り返している。

〇うつ病
気分が落ち込む、物事に興味がわかない、意欲がなくなる、集中力が続かない、不安や焦りがある、イライラする、喜んだり楽しんだりすることができない、ぼんやりすることが増える、食欲がなくなる、眠られない、途中で目が覚める、自分の身体を傷つけてしまう、死んだ方がいいと思う

精神訪問看護ではお一人お一人の状態や病状に合わせて、下記のような支援ができます。
・服薬管理・指導
・困りごとや悩みごとの相談
・症状の確認・評価
・対人関係の維持・構築
・精神的・身体的ケア
・再発・再入院の予防
・日常生活支援・生活リズムの調整
・外出支援
・自立・社会復帰支援
・家族支援
・社会資源の提案
・ほかの医療機関や地域との連携   など

 

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