お知らせ


2025.06.04

自宅でできる趣味のすすめ──心を元気にする小さな習慣

皆さんこんにちは!訪問看護ステーションしんえいです!

そろそろ梅雨に差し掛かります。体調や天候、生活の環境によって、外に出るのが難しい日もあるかもしれません。
でも、そんなときこそ「自宅でできる趣味」が、心と体の健康を支えてくれます。

趣味には「集中」「達成感」「安心感」など、さまざまな力があります。
それは、単なる“暇つぶし”ではなく、心の栄養にもなるのです。

おすすめの“おうち趣味”5選

① 塗り絵・折り紙・手芸
手を動かすことで、脳が活性化し、集中力や気分の安定にもつながります。
「完成した!」という達成感も、自信につながる大切な時間です。

 ② 音楽を聴く・歌う・楽器を鳴らす
好きな音楽には、気持ちを癒やし、元気をくれる力があります。
昔好きだった曲を聴くだけでも、心がふっと軽くなることも。

③ 植物を育てる・観察する
小さな鉢植えやベランダでの園芸でもOK。
毎日の「見守り」が、生活にリズムと喜びを生んでくれます。

 ④ 日記・回想・ことば遊び
今日の出来事をひとこと書くだけでも、心の整理になります。
昔の思い出やお気に入りの言葉を書き留めておくのも素敵です。

 ⑤ 簡単な体操・ストレッチ
テレビや動画を見ながらでもできる運動で、体をゆるめると、気分もすっきり。
毎日の“ちょっとした動き”が、体力維持にもつながります。

 訪問看護でも、“趣味の時間”を大切にしています

訪問看護の現場では、日々の健康チェックだけでなく、その方にとっての「楽しみ」や「生きがい」も大切にしています。

「昔やっていたことを、もう一度やってみたい」
「今の自分にもできることを探したい」
「誰かに見せたい、話したい」

そんな気持ちに寄り添い、再び“やってみよう”と思えるような支援を心がけています。

私たちも、皆さまの「やりたい」「できた」の気持ちを応援し続けます!