お知らせ


2026.07.24

連日の猛暑に注意!熱中症は室内でも起こります

こんにちは。訪問看護ステーションしんえいです!

梅雨が明け、連日35℃を超える厳しい暑さが続いています。外に出ただけで強い日差しや熱気を感じ、「少し歩いただけでも疲れる」と感じる方も多いのではないでしょうか。

東京消防庁の発表によると、2026年7月21日の救急出場件数は3,454件となり、1963年の統計開始以降で過去最多を記録しました。

また、同日の21時時点で、熱中症により搬送された方は261人となり、現在の集計方法となった2022年以降で過去最多を更新しています。さらに、熱中症と診断された方以外にも、気温の上昇に伴い、発熱や嘔吐、脱力感、頭痛を訴えて搬送される方が増えていると発表されています。

このように、現在の暑さは「少し気をつければ大丈夫」という状況ではなく、一人ひとりが意識して対策を取る必要があります。

熱中症というと、炎天下での運動や長時間の外出を思い浮かべるかもしれません。しかし、熱中症は屋外だけでなく、室内や就寝中にも起こることがあります。

室内でも、気温や湿度が高い状態が続くと、体の中に熱がこもりやすくなります。また、暑さを感じにくい場合や、電気代を気にして冷房を我慢してしまう場合には、気づかないうちに体調を崩してしまうこともあります。

熱中症を予防するために

・のどが渇く前に、こまめに水分を取る

・エアコンや扇風機を上手に使う

・カーテンやすだれで日差しを遮る

・汗を多くかいたときは、適度に塩分も補給する

・食事と睡眠を、できる範囲で整える

・暑い時間帯の外出や運動をなるべく避ける

「少しだるい」「頭が痛い」「気持ちが悪い」「力が入らない」「ふらふらする」といった症状は、熱中症のサインかもしれません。

異変を感じたときは無理をせず、屋外での行動を中断して涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて体を冷やしながら、水分を補給しましょう。

一方で、自分で水分を取ることができない、呼びかけへの反応が鈍い、まっすぐ歩けないなどの症状がある場合は、ためらわずに119番通報を検討することが大切です。東京消防庁も、こうした症状がある場合には救急車を要請するよう呼びかけています。

また、お薬を服用している方や、食事・水分の量が少なくなっている方、睡眠不足が続いている方は、体調の変化により注意が必要です。

私たちスタッフも、訪問時には室温や水分摂取の状況、食事や睡眠、体調の変化などを確認しながら、皆さまが安心して夏を過ごせるようサポートしてまいります。

「室内だから大丈夫」と思わず、無理をせずに冷房を使い、こまめな水分補給を心がけましょう。

厳しい暑さが続いています。一人ひとりができる対策を取りながら、安全に夏を乗り切っていきましょう!

参考・引用元
東京消防庁「日別救急出場件数が過去最多を更新~熱中症予防に最大限の注意をお願いします!~」
2026年7月22日発表